内尾のかっぱ別館「手帳好きの部屋」
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手帳好きよ、大志を抱け♪

いろんな手帳術に共通した心得、というか、大前提がある。
それは、「自分の人生は自分で決められる」ということだ。

人は、自分で思い描くとおりの「人」になる。
人は、自分の力で「自分」を作り上げる。
なりたい自分を思い描かなければ、なにも始まらないということだ。

価値観があやふやだったり、軽い自己卑下を含んだ受身な人生観のままでは、どんな優れた手帳、方法を用いても、それをうまく活かすことはできない。

かっぱは、手帳術の極意は「イメージ力」だと思う。
「こうなりたい自分」、それをいかに強くイメージできるか。
それを強く信じて、実際に行動を起こせるかどうか。
自分を変える、変わることには、「勇気とパワー」が必要だ。
そして、「勇気とパワー」は両方とも、「信じる力=イメージ力」から生まれる。

自分ではどうにもできないこともある?
それはきっと、自分の身に直接ふりかかっていないからだ。
誰かのせいにしているからかもしれない。

大抵のことは、自分次第でどうにでもできる。
かっぱは、たとえ刑務所の中にいたって、「自由」を感じることはできると思う。
見方、感じ方はすべて自分のフィルターを通る。
誰でも「自由だ」とイメージすれば、一瞬で自由になれる。
「フィルター」次第でどうにでもできることばかりだ。

思い描くとおりの人になる=それ以上にはなれない
だとしたら、大風呂敷を拡げなくちゃ損だ!ってことだ。

「手帳に書くことがない」なんて言ってちゃダメだ。
「手帳に書くこと」は自分で作るもの、見つけるものなんだから。
しっかりアンテナ張って、書ききれないくらいにならなくちゃあ♪

手帳で、自分の中の「力」に気付こう!
せっかく手帳を手にしたなら、でっかい風呂敷を拡げよう!


「手帳術の融合」なんて、大それたお題を掲げてみたわけだが、かっぱ的にどんどんいろんな方法、手法を模倣してみようと思う。

「模倣=人マネ」って抵抗をもつ必要はない。
オリジナリティという言葉に拘って「マネ」をすることに抵抗を持つ人もいると思うけど、定番や方法論は、ある程度完成していて、利用する価値がある。

本を読むことと同じだ。本を読めば、ゼロからもう一度研究したり発見したりしなくても済む。
自己流をゼロから作ろうとするのは、時間の無駄ってものだ。
先人の知恵を利用しない手はないんだから。

いろいろと模倣するうちに、自分のベストが見つかる。それが自分のオリジナル。
それでいいと思う。


by 内尾のかっぱ [ 2005.09.28 ]